働き方をデザインする

働き方をデザインする

スクール・サポート・スタッフ(SSS)の立場から教職員の職場環境を変えたい人のブログ

自己紹介 & このブログを始めた理由

学校の先生って何だか大変そうじゃないですか?

 

 就業時間後や休日の部活動、モンスターペアレンツと呼ばれる保護者への対応などが想像できます。イメージだけでなく、政府が調査した数字にも表れており、約半数の先生方は、1日あたり10~14時間働いています

 

参考:文部科学省『教員勤務実態調査(平成28年度)の分析結果及び確定値の公表について(概要)』、P12
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/09/27/1409224_004_3.pdf

 

私は以前、ある企業の総務部で働いていました。その中で営業事務のような業務もしていました。

営業の人が顧客対応やプロジェクトを回していく。その中で発生する事務作業(請求書の作成、営業先に持っていく資料の印刷・準備など)を私が行うという業務でした。

営業の人が営業活動に専念できる。この仕組みはとても合理的だと思いました。

 

そして、これは学校でも同じようにできるのではないか。

「教科指導」「担任業務」など本業以外の仕事は教員以外の人が行い、さらに、その業務分担の方法を公開すれば、全国の学校で実践できるのではないか。

そう思い、今年度(2020年4月)から市立小学校のスクール・サポート・スタッフとして働き始めました。また、このブログでその業務分担の方法を発信しようと思い始めました。

 

私がやろうとしていることは何屋さんなのか?調べても出てきませんでしたので『教員の働き方デザイナー』と名乗ることにしました。

 

私の目標は、まずは勤務先の学校で役に立つことですが、そこで得られた知見を発信し、最終的には、全国の教員の業務負担削減の提案をすることです!

 

模索し始めたばかりですので、何でも情報提供していただけると有難いです!また、お問合せがありましたらコメントやメールをお送りください。

教員ではなく教員のサポートを専門にする、という人はあまり居ないと思います。

一人奮闘していますので、エールを送ってくださると喜びます!(^^)

 

コメントやメールなどお待ちしております!

 

 

アヤコのイメージであるアイコン画像、この記事のアイキャッチ画像は「無料イラストのIMT」から引用しました。

2020/11/12、2022/2/26追記 読みやすくなるように文章や体裁を修正しました。